Claude Code を運用に組み込んで以降、私(大竹)の側から発信する制作物が短期間で大きく増えました。本資料で全体を一度俯瞰し、柏崎さんと私の担当ラインを明文化することを提案します。
本日の目的は「全体像の共有」と「線引きの合意」です。個別の制作物の良し悪しの議論は別の場で行います。
結論を先に言うと、確認の対象を「成果物」から「判断基準そのもの」へ移したい、という提案です。なぜそれが必要なのか、背景から共有させてください。
私の側から発信できる制作物は1年前の数十倍に。これからも増え続けます。前提が「人間が見切れる量」だった頃とは、状況が変わっています。
これまでの確認は、出来たものを一つずつ見て通す「検品ライン」。優れた方式ですが、量が数十倍になると最終チェックの一人がボトルネックになり、私も発信のたびに止まる。お互いの摩擦が最大化します。
流れの手前に分類器を置く。明らかにダメなものは自動で弾き、通過したものは各レーンへ流れる。柏崎さんは全数検査ではなく、分類器そのものを設計・更新し、通過品をたまに抜き取りで見る。基準を一度直せば、以後の全出力に効きます。
前項の通り、全数検査ではなく「誰の目に触れるか」でレビューの深さを3段階に分けます。「重要だから確認する」と「だから逐一ゲートを置く」を切り離すのが要点です。
公開サイト47件をレビュー深さで分けると、大半は運営・社内(L3=大竹完結)。柏崎さんの目が要るL1はごく一部です。だからこそ全数検査は過剰で、L1に集中するほうが理にかなっています。(件数は概算)
公開サイト以外にも、ドキュメント生成・画像生成・契約書・自動化が継続的に動いています。種類と本数の把握用です。
施設別に、どの制作物が揃っていてどこが手付かずかを一覧化しました。九十九里・真野・麻布台・川久あたりに今後の優先投下先が見えてきます。
| 施設 | 会員ガイド | オーナー月次 | 清掃カレンダー | OTAレター | 料金SoT | 専用ハブ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 館山 Atelier | ● | ● | — | ● | ● | ◐ |
| 渋谷 Core | ● | ● | — | ● | ● | — |
| 南房総 Sun Terrace | ● | ● | ● | ● | ● | — |
| 南葉山 Garden | ● | ● | ● | — | ● | — |
| 京都 | ● | ● | — | ● | ● | — |
| 軽井沢 親 | ● | ● | — | ● | ● | — |
| 軽井沢 Core I | ● | ● | — | ◐ | ● | — |
| 軽井沢 Core II | ● | ● | — | ◐ | ● | — |
| 河口湖 | ● | ● | — | — | ● | — |
| 九十九里 | ● | — | — | — | ● | — |
| 真野(Harumi) | ● | — | — | — | ● | — |
| 逗子葉山 Atelier | ● | — | ● | — | ● | — |
| 麻布台 Lounge | — | — | — | — | — | ◐ ワインセラー |
| 川久 Auberge | — | — | — | — | ◐ | ◐ ロードマップ |
● 構築済 / ◐ 部分対応・進行中 / — 未着手・対象外
L1(会員・オーナー直接体験+契約・ブランド画像)は柏崎さんレビュー必須。L2(一般・OTA向け)は方向性合意のみ、細部は私の判断で進める。L3(運用・社内)は共有のみで完結。この線引きを今日合意できれば、お互いの確認往復が半分以下になります。
L1案件は、完成形を見せる前に 骨子(A4一枚相当)の段階 で一度見ていただく運用にします。完成後にひっくり返るのが一番もったいないので、判断点を前倒しにします。
避けたい言い回しは既に蓄積されています。柏崎さんから新しいNGや推奨表現が出たら、口頭ではなくその場で当該ガイドに追記する。そうすれば次回以降の私とAIのアウトプットに自動で反映されます(01でお話しした「分類器を調整する」の実体がこれです)。
・上記 ①〜③ の線引きを合意いただけるか
・日常の運営(L2/L3)は、事前ゲートではなく「気づいたときの方向補正」で関わっていただく形でよいか
・現状 L2 に置いているものの中で「やはり L1 として見ておきたい」案件があればこの場で移動させたい